服はあるのにオシャレ難民化する原因と服断食と潜在意識の関係 |

1 服はあるのにオシャレ難民化する原因と服断食と潜在意識の関係
2 まとめ

服はあるのにオシャレ難民化する原因と服断食と潜在意識の関係

１００日断食を達成し、次は一年の服断食じゃーーー！！！と息巻いていたのに１９１日間であっけなく服断食を終了したワタシこと、三木薫でございます。

女性にとって服はとても重要なアイテムの一つであり、自己表現だったり自己実現の手段だったりしますよね？

服断食経験者だからこそ、ファッションの重要アイテムである服と潜在意識はどうつながっているのか？潜在意識のスペシャリストであるワタシなりに考察してみたいと思います。

明日なに着て生きて行く？

「アースミュージック&エコロジー」というアパレルブランドのキャッチコピーが胸に刺さった経験ありませんか？女性にとって服はとても大事なアイテムである象徴のようなキャッチコピーだなと思った記憶があります。

安価でトレンドを押さえたファストファッションから、ハイブランドのものまで、靴屋バックを組み合わせたり、コーディネートは無限大ですが、自分のセンスに絶大な自信を持ってる人ってどこくらいいるでしょうか？

実を言うと、つい最近までワタシは自分のセンスにあまり自信がありませんでした。自分のスタイルが確立できたのはつい２年前です。それまでは、典型的な服難民でした。似合わない服をわざわざ買って、家で再び着てみて勝手に落ち込んでいました。

服がたくさんあるのに、着る服がないジレンマ

クローゼットに溢れるぐらいの服があるのに、着て行く服がないっ！！！という経験をした事がある女性は多いと思います。ワタシは何度もそんな経験をしてます。なぜこんな経験をすると思いますか？

理由は簡単です。″自分がわかっていなかったから″です。つまり、自分いどんな服装が似合っていて、どんなカラーが一番似合うのかがハッキリしていないと、曖昧になってしまい、自分自身を美しく着飾れません。ワタシは、カラー診断を受けて、自分がブルーベース（ベースカラーは２種類で、ブルーベースとイエローベースがあります）で、４つのタイプ（スプリング、サマー、オータム、ウィンター）のうち、ウィンターだと納得できました。

似合うカラーはこれで必然的に絞られます。さらに、骨格診断を受けて、自分がストレートタイプだと分かりました。（ストレート、ウェーブ、ナチュラルのタイプに分かれます）。つまり、似合う服の形がこれで絞られ流というワケです。これなら、どんな服を買えば良いか分かって着ますし、買った後で落ち込むことは激減しました。

服がたくさんある＝コーディネートの幅が広がる思い込み

ワタシを含めて、服を沢山持っていれば、コーディネートに困らないと思ってる女性は沢山いると思います（多分。。。）でも、これが大きな間違いだと気づくのに、自分で服を買うようになってから数えると、２５年かかりました（泣）。

服を沢山持っていても、自分を美しく見せる服でなければ意味がないのです！！！
つまり、己を知れ！！！という事になるのですが、自分を知ってる人は果たしてどれくらいいるのでしょうか？

今のワタシのクローゼットは、モノトーンで固められてます。主にモード系の服装を着こなしてます。茶系やゴールドのアクセサリーは全く似合わないので、そのような色を選んで失敗することは皆無となりました。

アクセサリーはシルバーのみ。服装はモノトーンで統一。たまに差し色でマゼンダ色のニットを着たりする程度です。シンプルかつ王道な服装がワタシに一番似合う服なのです。このように、本当の意味で自分を知っていて、自分のスタイルを確立されていないとブレます！

確実にブレます！流行に左右されて買った後で後悔します。あくまでも基本は、自分を魅力的に美しく魅せるかが服の役目だと思うので是非、自分を知って、スタイルを確立して見て下さいね。

誰にどう見られているという他人基準より自分基準を意識せよ！

自分基準ではなくて、他人基準で服を選んでると、これまたブレます！！！
ワタシが２０代の頃は、全く似合わないのに、フリルの服やリボンがついた服を着てました。全く似合わないのに、、、です。

なぜかと言いますと、単純にモテ服だと思ってたし、雑誌に書いてあったから（笑）本当に恥ずかしい基準で選んでおりました。今は、自分を知ってしまった今はリボンやフリルが全く似合わないことを承知してるのでスルーしますが、当時は若気の至りでした。

例えば、彼氏基準、夫基準など自分以外の誰かの基準で選ぶと、相手が変わったら、自分も変えますか？自分を持っていない人はハッキリ言ってモテません！自分を持っているから自信が生まれるし、自信がある女性は美しいのです。だからモテる。他人基準で服を選んでたら自分が無くなってしまいます。

他人基準になりそうだと感じたら、すぐに自分基準に意識を戻して見て下さい。自分が本当に着たい服や、自分を美しく綺麗に魅せてくれる服をじっくり選んで、自分を楽しんで下さい。そんな女性を人は「素敵だな」と思うでしょうし、「美しい人だな」と思うのです。
つまり、自分に自信を持って下さい。自分に自信を持てない。。。なら。。。自分を楽しんだり、自分を喜ばせることを意識して下さい。きっと生まれ変わったように花開くことでしょう。

服断食をやって結果と効果とは？

服断食をやって良かったなあと思うことは、自分のスタイルが完全に確立された事と、
どんなに安い服でも、安いからとか、お得だからとか、まっ、いっか！で選んで安易に買わなくなった事です。

つまり、いつでも真剣勝負で服と向きあるようになった事です。ワタシの今のクローゼットは本当にお気に入りの服しか無いので、クローゼット見るたびに幸せな気持ちになります。今日はどんな気分で服を選ぼうかな♡とか、今日はどんな服を着て出かけようかな♡とルンルンで選べる環境がようやく整いました。

女性にとって、服は肌に直接触れる大事なアイテムです。超お気に入りの服に囲まれる幸せは最高です。短期間でも良いので服断食チャレンジしてみて下さい。

１９１日間の服断食を終えた変化

服断食からの爆買い！？と買い物の意識の変化

１９１日間の服断食を終えた後のワタシは、ホッとしたのか？もしくは買い物の喜びに目覚めたのか？　とにかく買い物が楽しくて楽しくて、気に入った物を爆買いしまくりました。バック、靴、服etc..　これはリバンドか！？と思える程に買い物しまくりました。

しかし、買って後悔したアイテムは一個もありません。むしろ、クローゼットや靴だなが綺麗に整頓され統一され出しました。もう似合わなくなった服や靴やバックはメルカリで売りました。どんどんシンプル自分が研ぎ澄まされていく感じになりました。ブレない自分スタイルが完成したなと思ってます。

自分のためにオシャレを楽しむ意識へシフトする

今までの自分は、他人軸を基準に選んでいたように思います。実際、結婚してから数年は旦那さんに服を選んでもらってました。

しかし、ある時、旦那さんは自分の好みの服をワタシに似合うと言ってるだけだったと気づきました。つまり、ワタシに似合う服を選んでくれてるのではなく、自分の好みの服をワタシに似合うと言ってたのです。コレ、大きな違いですし、大問題です！！！試着して、今ひとつワタシに似合ってないなあと思ってたら、旦那さんが似合うねと言って気がついた訳です。

他人軸で選んでもらうと、こんな事が起きてしまいます。自分を一番知ってるのは自分です。自分を美しく魅せる服、自分を魅力的に魅せる服を試行錯誤してても良いので自分で選んで下さいね。失敗してもそれを糧にして自分の責任で選び続けて下さい。

自然と自分のスタイルが出来上がってくるはずです。それが大き自信となり、魅力を引き出してくれますよ。その際、カラー診断、骨格診断を受けるのは有効だと思います。活用できそうなものは活用して下さいね。

女性性の時代だからこそ、女性性を大いに楽しみましょう！

これまで、服と潜在意識について書いてみましたが、今は、女性性の時代です。せっかくこの時代に女性に生まれて来たんだから、大いに女性を楽しんで下さい。

女性を楽しむって何！？と思った方、、、重症です（笑）というのは冗談です。つまり、ファッションを楽しんだり、お化粧を楽しんだり、お料理を楽しんだり、観劇を楽しんだり、自分にとって楽しいなとか、喜び、惹かれるもの、心地よいものという基準で選択して行けば、自ずと女性を楽しめる感覚がわかってくると思います。

女性を楽しめば楽しむほど、家の中が明るくなり、それが日本中に広がり、やがて世界へ。。。女性が世の中を明るくして行き、リードして行くのです。小さな一歩ですが、大きな一歩です！女性の皆さま！！！女性をもっと、もっと楽しんで下さいませ！それこそが、世界への大きな貢献なのですから。